2008/02/09

お墓都市

有名なレコレータ墓地へ。行く途中(って言うか墓地の地下??)に大きなショールームがあって、シンクやシャワーヘッドなど最近仕事で探していたのもがいろいろ揃っていて、ついつい真剣に見てしまう。「こういう蛇口はうまく水が通るのかな」とか「タイルが安い」とか、買う訳でもないのにねえ。

そして地上に上がって墓地へ。なんだこりゃ、一つ一つのお墓がドデカイ、というよりビル?小人になった気持ちで見上げるとまさにミニ都市です。お墓のデザインもいろいろで建築物っぽいのから彫刻みたいの、金庫みたいの、ブティックみたいの、森みたいの、などなど。そして中をのぞくと、うっ、お棺が。お墓という事を忘れていた。中には複数のお棺があったり、新しいのだと写真があったり、なぜか地下へ続く階段やはしごがあったり。こ、こわいよー。でもね、お化けもこんな小都市に住めたら楽しいかも。「お宅ゴージャスねー」「あらそちらのガラスドアこそ流行のものね」なんて。ちなみに私は幅が狭くて高くそびえ立つ白い漆喰のと、上から木が生えてるのが好みでした。


左:手前がお墓で後ろが本当の街 右:お墓都市の街角に立つ私

この後公園を通って高級ブティック街へ。この公園の木がめちゃでかい。街中にこんなスケールのものがあっていいんですか。排気ガスや下水に負けずコンクリに固められた土地なのにエライのお。

0 件のコメント: